
武蔵境 探究館
探究心とiPadアプリで学ぶ力を育てる
音読用テキスト
ここ示したテキストは、3冊構成の中学生用音読テキストのBook1です。
英語に初めて触れる方を対象に、正しい学習ができるような、様々な工夫がされています。ご希望の方には、このテキスト(pdf版)をダウンロードしていただけます。お問い合わせフォームから「テキスト希望」と明記してお申込みください。折り返しパスワードをお知らせします。
◆発音とスペルの関係(フォニックス)が自然と身につく単語の配列。
中学単語1400を発音を中心に再構成。例えば最初の50語は、必ず"a"を使って表記する「ェア」の発音(発音記号[æ])を含む単語を集めています。他に"a"は「オ」と読む、"o"は「ア」と読むなど。
◆発音を助けるフリガナ。
単語を覚える前に発音記号を覚えるというバードルをつけるのでは本末転倒なので、テキストでは、英語に慣れない人でもまずは単語を音にできるよう振り仮名をつけています。フリガナは、予備知識なしでカタカナとして読んでも、とりあえずそれらしい音がだせるよう、英語の発音に類似した日本語の発音機構を利用(例えば発音記号[æ]の発音は「ェア」と表記)する点を工夫しています。ともかくまず音を出し、自分の発音とiPadの発音を録音して聞き比べることで、だんだん通じる音になっていきます。さらに、併記した発音記号で、慣れてきたら正確な発音も確認できます。
◆アクセント
音はよくても、アクセントの位置が違うと正しく認識してもらえません。そして、カタカナ英語として日本語の中に入り込んでしまっている単語には、日本語流のアクセントになってしまているものが多々あります。アクセントの位置は頭に染みついてので、一度覚えてしまうと修正が大変です。そこで、アクセントのある母音のフリガナは、赤の大きな文字で協調しました。例えばホテルは「ホゥテル」となります。
◆英文法の「訳」
英語を習うとき、「三単現には"s"をつけるものだ」という「規則」として教えられます。しかし、ネイティブは、いちいち「規則」を意識しているわけではなく"s"が付かないと気持ちが悪いという「感覚」で、文法を運用しているのです。探究館では、文法がそうなっている「訳」を、音や歴史を手掛かりに考察し、その理解の上に立って「感覚」をイメージとして身に着けることを目指しています。Book-1では、三単現の"s"の他、ing形と過去分詞の働き、魔法のEと大母音推移、指示代名詞と疑問詞、接頭辞・接尾辞、音節など、英語の初学者が抱く疑問や、中・上級に発展するために有効な予備知識を、各ページ左側のコラムに記載してあります。
101英単語速習法テキスト Book-1
(単語番号001~300)


